A1
①メニュー画面の「63青色申告決算書」のボタンを押す。
②画面下にあるタブ「四面」をクリックして、貸借対照表をだす。
③確定申告の際に作成した「青色申告決算書(控)」と数字が同じか確認をする。
④「81翌年への繰越」のボタンを押す。
⑤画面下の方に赤字で作成する年度が明記されるので、次の年であるか確認をし、「実行」ボタンを押す。
⑥上記のようなメッセージが表示されますので「はい(Y)」を押してください。
A2
①メニュー画面の左上に「ファイル(F)」とあるのでクリックをすると上記のように項目が出てくるので「開く(O)」を押す。
②データファイルの一覧表が表示されるので、前年の会計年の行をクリックし、行が黄色になったら「実行」のボタンを押す。
③メニュー画面の右上に事業者情報が明記されている。会計年が前年になっているか確認をする。
A3
①入力画面(仕訳帳や現金出納帳など)の左上に期間を表示している箇所があるので、確認してください。ここに「2019/1/1~・・・」と書かれていたら、2019年の分しか表示されません。
②上記のマークの箇所をクリックしてください。すると③の画面のように期間を選択するウィンドウが現れます。
③西暦の箇所を「2020」と変更し、「確定」のボタンを押してください。すると2020年分の取引の分が表示されます。
この状況は、年を越して新たな年度の分を入力した際によくみられます。確定申告で数字が確定し、翌年への繰越しを行えば解消されます。
A4
①メニュー画面「10初期設定」のボタンをクリックすると、下に3つの項目がでてきます。「勘定科目設定」を選択し、クリックします。
②勘定科目の一覧表が表示されます。使用したい科目がある場合は図のようにその科目の行を選び、黄色に変更させ、右下の「変更」のボタンを押す。
※一覧表の白い行の科目は使用している科目です。グレーの行の科目は隠れている科目です。
③画面のような新しいウィンドウが表示されます。真ん中より下の方に「表示・□未使用科目はレをはずす」とありますので、四角をクリックし、レをつけ、下の「登録」のボタンを押してください。
これでこの科目が使用できます。
①メニュー画面「10初期設定」のボタンをクリックすると、下に3つの項目がでてきます。「勘定科目設定」を選択し、クリックします。
②勘定科目の一覧表の中に使用したい科目が無い場合は、右下の「科目作成」のボタンを押してください。
③科目名称の欄へ作成したい勘定科目名を入力し、右下の「登録」ボタンを押してください。
※前画面の勘定科目一覧表が表示さ
れている時に、科目区分に注意し
てください。
A5
①入力をする画面の左上にモードを切り替える箇所があります。「登録モード」をボタンを押し、修正・削除などと選択してください。
②「修正モード」を選択するとグレーだった行が水色・白と変化します。この状態になれば、修正したい箇所へカーソルをもっていき、クリックすれば修正ができます。修正が終われば、右下の「登録」のボタンを押してください。
③「削除」モードを選択するとグレーだった行が水色・白と変化します。この状態になり、削除したい行をクリックすると、その行が黄色に変化します。それから右下にある「削除」のボタンを押してください。
A6 青色申告をするには、帳簿上の現金の残高と実際の現金の残高を合わさなくてはなりません。
きっちりと事業とプライベートを分けるのが本来のやり方ですが、一緒になっている場合、事業の現金が足りなかったらプライベートの現金を補填しますよね。それを忘れずに「事業主借」の科目を使って入金してください。
反対に現金の残高が多くなっている場合は、プライベートの現金を使っていて、入力ができていないということですので、「事業主貸」の科目を使って支払いの入力を行ってください。
①現金出納帳では右端の欄に残高が明記されるので、日々確認をしてください。
②プライベートの現金を補填した日付で入金を入力する。その時は「事業主借」の勘定科目を使用する。
A7
①メニュー画面の左上に「補助機能(A)」という箇所があります。そこをクリックすると、図のようにメニューがでてきますので、一番下の「重複仕訳検索(単一仕訳)(W)」を押してください。
②重複仕訳検索項目設定のウィンドウがでますので「日付一致」にチェックをいれて頂き、「実行」ボタンを押してください。すると仕訳がでてきます。重複していて必要のない仕訳を選択すると、その行が緑色に変更しますので、選択し画面下の「削除」ボタンを押してください。
A8 パソコンが故障した時に、ブルーリターンのデータが消えてしまって、また最初から入力をするのは大変ですよね。また、記帳チェックをするのにパソコンを持ち運びするのも大変です。そんな時USBメモリにデータをいれておけば安心、持ち運びも楽々!
①メニュー画面「51 データのバックアップ」のボタンを押してください
②ファイル名を明記している箇所があります。会計年が保存したい年度の分であるか確認をしてください。次に「USBメモリ等にバックアップ」に黒い丸が入っているかを確認し、「実行」ボタンを押してください。
③これでバックアップが出来ました。USBメモリも2つ用意し、保存をしておけば、何があっても大丈夫です。
帳簿のチェックの時も、バックアップをとったUSBメモリを持っていけば大丈夫です。
①メニュー画面「52 データの復元」のボタンを押してください。
②まずは「USBメモリ等により復元」の箇所に黒い丸が入っているか確認してください。次にファイル名が復元したい年号であるか、最終更新日が復元したいファイルを最終保存した日時のものかを確認し、「実行」ボタンを押してください。
③上記のようなメッセージがでますので、「上書き」を選択してください。これで復元ができました。
帳簿のチェックを行い、青色申告会で修正箇所があった場合、ご自宅のデータと違っていますので「復元」をしていただき、同じデータにしてから、通常の入力を行ってください。
A9 インターネットの環境下でブルーリターンを使用している方は、全国青色申告総連合のホームページから「BRAスタートメニュー」をインストールするところから始まります。インターネットの環境下で使用していない方は、お手元にブルーリターンのCDを用意してください。
①CDをDVDドライブに挿入すると通知画面が表示されます。「AUTORUNの実行」をクリックすると、上記の画面が表示され、ブルーリターンA2020をクリックします。
②インストール先のフォルダや表示される日時の確認などの画面が表示されます。画面右下へ「次へ(N)」とボタンがでますので、クリックをし、画面を進めてください。最後には「インストール(I)」のボタンがでますので、クリックをしてください。インストールが始まると、使用許諾契約の内容を確認する画面が表示されます。「同意する(A)」をクリックします。インストールが完了すると、画面右下に「完了(F)」というボタンが出ますので、クリック、終了してください。
すると、デスクトップ画面に「ブルーリターンA」のスタートメニューのショートカットのアイコンが表示されます。
③「ブルーリターンAスタートメニュー」のショートカットアイコンをクリックします。すると上記のような設定画面が表示されます。インターネット環境下で使用するか、しないかで黒い丸をいれるところが違ってきます。
④「インターネット未接続でのご利用」を選択された場合は、各バージョンのブルーリターンA初回起動時にキーコードによる認証が必要です(キーコード認証作業は毎年必要となります)。「インターネット環境でのご利用」を選択すると、CDでのインストール、キーコード発行・認証等の作業等が不要となります。初回に一度ライセンスキーを入力するだけです。
⑤いつものように大きな四角のボタンを押してソフトを起動していただくと、自動でインストールを行います。
①全国青色申告会総連合のホームぺージより「ブルーリターンAスタートメニュー」をダウンロードします。
②下記PDFファイルを参考にして、
インストールをしてください。
A10
①「23帳簿入力」のボタンを押すと右のように科目一覧表が表示されますので、右下の「F9全科目」のボタンを押し、すべての科目を選択した状態にした後、「確定」のボタンを押してください。
②左下の「F1印刷」のボタンを押すと、印刷設定の画面が表示されます。「改ページ設定」は科目単位の方へチェックをいれ、右下に「選択した科目をすべて印刷する」という箇所がありますので、こちらにもチェックをいれてください。そして「実行」のボタンを押すと印刷が始まります。
A11
①メニュー画面の「30帳票出力」というボタンがあります。ボタンを押すと帳票の種類が表示されますので、損益計算書や貸借対照表を選んでください。
②日付を入力する画面が表示されます。損益計算書は確認したい期間を、貸借対照表は確認したい現在の日付を入力してください。
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